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財務

財務・資金面から、全社的・長期的な視点でリスクや成長のコントロールを行う。

  • 1. 事前調査・鉱区取得 約1年
  • 2. 探鉱 約2~3年
  • 3. 評価 約3~5年
  • 4. 開発 約2~5年
  • 5. 生産/販売 約10~20年

役割

多額の資金を必要とする石油・天然ガス開発プロジェクトを複数個、同時並行で走らせる中で、会社全体としての最適化を図るべく、長期的な収益予測、資金調達、効率的な資金運用などを通じて、リスク管理、持続的な成長・発展の実現に取り組みます。

主な業務内容

予算

  • 予算策定業務
    各地域事業本部から提供される個別プロジェクトの生産量の見通しや作業費の将来計画を元に、プロジェクト毎の販売収入やコストを予測し、最終的には純利益やキャッシュフローといったグループ全体の財務状況を描きます。その成果物は対外的な開示資料を作成する際のベースとなります。
  • 中長期的な財務見通し
    上記に加えて、通常の予算策定よりも中長期的な視点に立った財務見通しも作成します。想定しうる様々な将来シナリオに基づき、油価、為替などの経済前提や生産量などの条件を変更し、シミュレーションを行います。その成果物は経営陣や関連部門に報告され、経営戦略の立案に役立てられます。その際、将来発生するかもしれないリスクを予見し、事前に有効な対応をとるべく、関係部署と連携して課題に先手を打つことも重要な役割の1つです。

資金調達

  • 探鉱資金の調達
    油ガス田を見つける段階である「探鉱」のフェーズでは、発見に至らないリスクもあるため、プロジェクト子会社の探鉱資金は、通常は外部借入(銀行借入)でなく、親会社(INPEX本体)からの資金拠出によって賄われます。他にも、独立行政法人石油・天然ガス金属鉱物資源機構(JOGMEC)は探鉱作業に従事する企業への出資を行う支援制度を持つため、同法人へ出資を要請する場合もあります。
  • 開発資金の調達
    商業生産が可能と判断された段階、つまり「開発」のフェーズでは、開発投資額を上回る資金回収の見通しが立てられていることから、プロジェクト子会社は銀行などからの借入で開発資金を調達することが可能となります。大規模な案件の場合は、国際協力銀行(JBIC)やメガバンク等、複数の銀行から協調融資を受けることが多く、案件によってはプロジェクトファイナンスを組成することもあります。

資金運用、資金繰り

  • 資金運用
    INPEX本体にある資金を有効に活用するべく、銀行などの金融機関から収集した情報に基づき、運用を行います。運用をする際は、運用方法に関する情報だけでなく、どの程度の資金が現在手元にあり、今後どの程度の資金が出ていくのかといった大きなフローを認識していることが重要です。また、運用の際のガイドラインである短・中・長期の投資基準(運用規定)も策定します。
  • 資金繰り
    INPEXの日々の入出金が滞りなく行われ、資金が不足しないよう、日次の収支を把握し銀行の口座残高を管理します。また、海外事業本部からの情報を元に各プロジェクトの投資時期や投資額を把握し、必要な運転資金の充当を行うと共に、長期的な収入や支出額を予想し為替や金利といった市場性リスクの管理に役立てています。

先輩社員の声