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資材・保険

資材

探鉱、開発、生産の現場作業を支えるべく、資機材やサービスを求められるタイミングで現場に届ける。また、プロジェクトを安定的に運営するため、契約業務、コスト管理およびスケジュール管理を通してプロジェクトをマネジメントする。

保険

現場操業を支えるべく、プロジェクト遂行上想定されるリスクを最小化するリスクマネジメントを担う。

  • 1. 事前調査・鉱区取得 約1年
  • 2. 探鉱 約2~3年
  • 3. 評価 約3~5年
  • 4. 開発 約2~5年
  • 5. 生産/販売 約10~20年

役割

資材

当社がオペレータとして推進するプロジェクトの探鉱、開発、生産の現場に必要となる様々な資機材やサービスをグローバルに調達、そして操業現場までの輸送を担当します。また、油ガス田の生産施設の建設(開発段階)時には、プロジェクトを安定的に運営するためにプロジェクトマネジメント業務全般を他部門と協力して推進します。

保険

プラントで事故が発生して再度建設する場合、生産中に油が流出してしまった場合、操業中に作業員が怪我をした場合など、石油・天然ガス開発ビジネスを遂行する上では、様々なリスクがあります。そうしたリスクを最小化すべく、最適な保険戦略を策定し、実行していくことが大きな役割です。

主な業務内容

資材

  • 資機材及びサービスの調達
    国際競争入札を実施し、探鉱、開発、生産の各段階にて必要とされる設備、資機材やサービスの提供を行う請負業者(コントラクター)の評価、選定を行います。その後、当社の契約上のリスクを最小化し最適な条件で進めることができるよう、法務、保険などの関連部門と協力し、当該業者との契約締結に向けた交渉を行い、最終的に膨大な契約書類を取りまとめます。
  • プロジェクトマネジメント
    油ガス田の生産施設などの建設の際には、建設作業が予算内でかつ遅滞なく進むよう、プロジェクトマネジメント業務を担います。具体的には、プロジェクトコストの管理、進捗管理、コスト・スケジュール上の問題分析、改善案の検討およびコントラクターとの契約変更交渉・締結などが主な仕事です。
  • ロジスティクス
    現場で働く技術系スタッフとタイムリーかつきめ細やかなコミュニケーションを取りながら、必要な資機材を最適なタイミングで海洋施設を含む現場に届けるために輸送手段の確保を行います。資機材だけでなく、現場作業員の定期的な交替や急患の搬送、資材基地からの食料や水など、多岐にわたる輸送を実現するために、陸・海・空あらゆる輸送手段を活用します。
  • ベンチャーセットアップ(操業のためのインフラ整備)
    油ガス田は、海底や砂漠などのいわゆるリモートな環境に存在する場合が多く、必ずしも操業現場付近に港、空港、病院、宿舎など現場操業の際に必要となるインフラが整っているわけではありません。そうした際に、操業にあたって必要となるインフラ整備も行います。

保険

  • 石油・天然ガス開発プロジェクトの保険手配
    世界中で展開するプロジェクトで万が一の事故が発生した場合でも、当社が継続的に事業を行えるよう損害保険を手配します。石油・天然ガス開発会社を取り巻くリスクは、探鉱段階における坑井からの油の流出や生産中のプラットフォームの倒壊など多岐に渡ります。また、一度事故が発生すると巨額の損害を被る可能性があり、当社の使命である石油・天然ガスの安定供給を達成するためには、損害保険によるリスクヘッジが欠かせません。
    当社保険部門は、事業を取り巻くリスクを分析し、必要な保険を国内外の保険会社を通じて手配しています。巨額なリスクをヘッジするために、時には数十社の保険会社に1つの保険を手配するということも珍しくはありません。
  • 保険子会社(キャプティブ)を活用したリスクマネジメント
    キャプティブとは、当社のように保険業を営むことを専業としない企業が、自社グループのリスクを引き受けるために設立する保険子会社です。日本ではあまり馴染みのないキャプティブですが、大きなリスクを伴う石油・天然ガス開発事業では、損害保険に伴う保険料の拠出も大きな負担となりますが、キャプティブで一部リスクを引き受けることで社外に流出する保険料コストを低減できる効果があるため、早くからキャプティブによるリスクマネジメント手法が発達していきました。Exxon Mobil、BP、Shellなどほぼ全てのIOC(国際石油会社:民間の石油開発会社)はキャプティブを用いて戦略的なリスクマネジメントを実施しており、当社も2008年にINPEX Insurance Limited(IIL、100%子会社)を設立し、当社のリスクマネジメントの中核を担えるよう、事業戦略の立案とその実行を行っています。
  • 海外の保険ブローカーやメジャーをはじめとする石油・天然ガス開発会社との交渉
    石油・天然ガス開発における極めて特殊な種類のリスクについては、世界の保険マーケットの中でも特に、ロンドンマーケットを中心とした限られた保険会社を通じた保険手配が必要となります。ロンドンマーケットでは、保険ブローカーと呼ばれる仲介人を介し保険を手配します。また、他の石油会社と共同操業を行うようなプロジェクトでは、他社のリスクマネージャーと保険戦略立案に関する協議交渉なども頻繁に行う必要があり、グローバルに活躍するフィールドが広がっています。

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