原 陽祐

2012年入社

  • 財務・経理本部 経理第2ユニット
  • 経理

一致団結し、目標に向けて突き進む。

大学時代は、体育会ラクロス部の活動に全精力を傾けていました。100名以上の部員が「日本一になる」という目標に向かって突き進むときのエネルギーの大きさや、様々なバックグラウンドをもつ人たちが良い影響を与え合いながら団結する面白さを感じていました。この経験から、仕事を選ぶうえでも、国籍を含め様々なバックグラウンドをもつ人が「事業の成功」という大きな目標に向かってチームで取り組んでいる組織に入りたいと思うようになり、INPEXに興味を持ちました。実は、最後の最後で他企業とINPEXの2社で迷っていたのですが、最終的には「人の良さ」でINPEXに決めました。会う人が皆穏やかで温かく、学生一人ひとりに対してじっくり時間をかけて親身に対応してくれたことが印象に残り、「この会社なら、みんなで一致団結し目標に向かっていけそうだ。」と思えたのです。

プロジェクトの進捗に目を光らせる、変化に満ちた日々。

入社以来3年間、子会社の経理に携わり、決算や税務申告、監査対応、株主への決算報告などを行っています。メインで担当しているのは、カザフスタンの北カスピ海沖合にあるカシャガン油田を管理するプロジェクト子会社です。カシャガン油田は他のプロジェクトと比べても難易度の高い案件です。例えば、原油の輸送時には政治的に不安定な地域を通るというリスクを抱えています。トラブルが起きればプロジェクトの進捗が遅れ、その分コストもかかり、会計処理に影響が及びます。刻々と変化するプロジェクトの状況に応じて臨機応変な会計処理が必要になるため、数字を追うだけでなく、現地スタッフと連絡を密にし、常にアンテナを張って状況をつかむことを心がけています。困難な案件だけに、ルーティン業務は一切なく、毎日が変化の連続。だからこそ、自らの成長も実感できます。他のプロジェクトにはない面白さを感じますね。

「アブダビに、また戻ってこい」

入社2年目にニューヨークで2カ月間の語学研修を受け、3年目にはアブダビ事務所での実習に参加。入社して丸3年ながら、すでに2回もの海外研修を経験しました。とくに、アブダビでの体験は忘れられません。国民性もあってか、何事もメールではなくFace to Faceのコミュニケーションが基本。分からないことがあったら現地のオペレーター(操業主体)企業にアポなしで聞きに行ったり、仕事の話だけでなく雑談を重ねて親交を深めたりすることも業務を円滑に進めるうえで重要だと学びました。研修の最後に、お世話になったオペレーター企業の方から「アブダビにまた戻ってこい。」と声をかけてもらえたときは嬉しかったですね。それと同時に、もっと仕事のできる人間にならなくてはいけないという決意が芽生えました。アブダビでは会議に出ることも多く、オイルメジャーの存在感を目の当たりにできたのも貴重な経験でした。発言力があり、どんな相手とも丁々発止でやり合う姿に感心するとともに、オイルメジャーと肩を並べる存在になることを目指すINPEXにいる以上、経理の専門性を追求するだけでなく、ビジネスマンとしての総合力を磨かねばとの想いを強くしました。

プロジェクトの推進を数字で支える「会計」の力。

INPEXの魅力は「人」であると、今、あらためて感じています。入社前は、穏やかで温かい人が多いという印象をもっていましたが、温かいだけでなく、積極的に若手をサポートしてくれます。私の場合、学生時代に会計税務の勉強をしたことがなく、知識がゼロに等しい状態で入社しましたが、配属先部署の先輩が丁寧にサポートしてくれました。単にやり方を教えるだけでなく、「この場合はどうすれば良いか。」と私の考えを求めながら教えてくれるので、着実に自分の身になっていることが実感できます。こうして身についた、何においても「自分ならどうする」と考える習慣は、今も生きています。ルーティン化しがちな経理業務の中でも、どうすれば効率的か、どうすれば現状を改善できるかを考え、実行する力がつきました。プロジェクトを推進するためのベースになるのが数字。その数字を扱う会計の知識と経験は、必ず自分の強みになるはずです。そのうえで、将来はさらに様々な業務に挑戦して経験値を上げ、オイルメジャーと渡り合える人材になりたい。まだ夢の途中ですが、きっと叶うと信じています。

休日の過ごし方

休日はスポーツで汗を流しています。先日は、会社の同期と1泊2日でゴルフ合宿を楽しみました。大学時代に打ちこんだ体育会ラクロス部のコーチをすることもあります。

ある一日のスケジュール

08:40 出社後、メールチェック、新聞をチェック。
09:00 午前中のミーティングに向け資料の最終確認。
10:00 ミーティング。
12:00 ランチ。
13:00 ミーティングで指摘された事項の修正や追加資料の作成。
15:00 海外税務申告のために海外現地の監査法人と電話会議。
16:00 会議のまとめ。
17:00 決算業務用の伝票起票など。
19:00 業務を終え、帰宅。
  • 所属部署・内容などは取材当時のものです。